診療内容

  • 検査・検診
  • 自費治療
  • 相談治療

検査・検診

Inspection・examination
性感染症の検査

■性病予防法が廃止されて感染症予防法が施行されましたので、今は性病と言わずに性感染症(STD)といい、梅毒・淋病・HIV(エイズ)・クラミジア感染症・外陰ヘルペス・尖圭コンジローマなどがあります。近年クラミジア感染症が特に若い方に増えております。
■性感染症は不妊症や流産などの原因にもなり、女性にはリスクの高い病気です。少しでも心配のある方は検診にご来院ください。

内科的血液検査

■ご結婚前や妊娠前に確かめておきたい検査として「ブライダルチェック」をご用意しております。
■検査内容
・婦人科検査:子宮ガン・超音波検査・乳癌検査
・内科的血液検査:風疹・貧血・血糖値・肝炎など
・性病検査:クラミジア・トリコモナス膣炎など

尿検査

妊娠が疑われるときには、尿検査で妊娠反応をみます。さらに超音波検査で妊娠を診断します。
お産までの妊娠経過は、尿中の白血球、赤血球、タンパク質や尿糖の検査を行います。

貫戸産婦人科医院では、連携病院として「日本パプテスト病院」「京大病院」「府立医大」「第一第二日赤」の産婦人科・小児科と連携しております。
日本バプテスト病院
http://www.jbh.or.jp/
京大病院http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/ 府立医大http://www.h.kpu-m.ac.jp/ 第一日赤http://www.kyoto1-jrc.org/ 第二日赤http://www.kyoto2-jrc.org/ 京都医療センターhttp://www.hosp.go.jp/~kyotolan/

子宮頸癌検診

若い女性にも子宮頚癌は増加傾向にあります。
子宮頚癌は、子宮癌の7割以上を占め、早期発見できれば生存率の高い癌の一種です。
20歳代からの検査をおすすめします。
又、35歳以上では発症率が高くなりますので、定期的なチェックをお勧めします。
この検査は子宮口粘液に含まれる異常細胞の有無を顕微鏡で検査します。

子宮体部癌検診

子宮体部癌検診は、子宮頸部癌検診を受診し、問診結果で最近6か月以内に不正性器出血・月経異常・褐色帯下などの症状があった場合にお勧めします。

乳癌検診

超音波(エコー)検査は、人間の耳には聞こえない音(超音波)を体内に送信し、臓器に当たり反射する音を画像として表示します。
超音波検査では、手に触れないようなしこりを見つけ出すことができます。放射線ではありませんので、身体に無害です。

マンモグラフィとは、乳房のエックス線撮影のことを、マンモグラフィといいます。乳房は、人により厚みも大きさも違うため、なるべく均等にはさんで(圧迫して)撮影する検査です。

自費治療

Own expense treatment
プラセンタ治療

湿疹、乾燥肌、アトピー、冷え性、倦怠感、生理痛、更年期障害、肩こりなどを含め美容にも効果があります。

にんにく注射

高濃度ビタミンB1誘導体を使用。
1本でにんにく50個分のパワーが効率よく利用されます。強い疲労、目の疲れ、神経痛、肩こり、腰の筋肉痛などに効果があります。

ED治療

正常な勃起には、神経と血管が深く関与しています。性的刺激が脳からの信号により、神経を介して陰茎に伝わると、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈は拡がり血液が流れ込みます。 スポンジ状の海綿体(かいめんたい)は流れ込んだ血液をぐっと吸い込み、大きく膨らんだ状態が正常な勃起です。
EDの場合、動脈の拡がりが不十分で、十分な血液が動脈に流れ込まなかったり、勃起につながる神経のどこかにダメージを受けていて、硬くなるのに時間がかかったり、勃起が十分続かなかったりします。

ED治療の主流は、内服の治療薬です。患者さんの選択肢も広がり、いまや治りにくい疾患ではありません。
まずはご来院いただき相談することから始めましょう。

性同一性障害

生物学的概念としての男女のいずれかの身体形状に正常に属する身体をもっているにも関わらず、性自認がそれと一致していないことを訴える症例を総じて性同一性障害と言います。

予防接種

■接種可能な予防接種の種類(小児・成人女性)
BCG・3種混合(DPT)・麻しん風しん混合(MR)
・2種混合(DT)・麻しん・風しん・日本脳炎・おたふくかぜ・水ぼうそう・B型肝炎・インフルエンザ(秋冬期)
■子宮頚癌ワクチン等、任意予防接種の費用については、お問い合わせください。(公費助成有)。

相談治療

Consultation treatment
子宮内膜症・子宮筋腫

■ 子宮内膜症の治療方法
子宮内膜症には、大きく分けて手術療法と薬物療法があります。薬物療法は対症療法と、子宮内膜症そのものに働きかける内分泌療法があります。
■ 子宮筋腫の治療方法
子宮筋腫にも、大きく分けて手術療法と薬物療法がります。
症状がない場合や筋腫が小さい場合は、定期検診のみで経過観察することもあります。

更年期障害

女性の身体を支えているホルモンの分泌が更年期を境に急に減ることによって、様々な症状があらわれるのが更年期障害です。主な症状は、のぼせ・ほてり、発汗、関節痛、動悸・息切れ、めまい、手足の冷え、頻尿、肌荒れ、首・肩のこり、便秘、下痢、腹痛などのほか、尿失禁、性交痛などもあります。

性感染症

■性病予防法が廃止されて感染症予防法が施行されましたので、今は性病といわずに性感染症(STD※)といい、梅毒・淋病・HIV(エイズ)・クラミジア感染症・外陰ヘルペス・尖圭コンジロームなどがあります。
近年クラミジア感染症が特に若い方に増えております。
■性感染症は不妊症や流産などの原因にもなり、女性にはリスクの高い病気です。
少しでも心配のある方はご相談ください

不妊症

■「不妊症」とは、結婚して避妊せずに2年以上赤ちゃんが出来ない状態をいいます。
ストレス社会を反映してか、年々不妊症の割合は増加しており、最近では結婚したカップルの約15%に不妊症が見られます。
■当院では体外受精、顕微授精などの高度な治療は行なっていません。
必要な場合はしかるべき医療機関をご紹介いたします。

避妊相談

■出産を望まないときは避妊をしましょう。避妊は安全で確実なことが大事ですから、失敗の多いノンサプライ・メソード(荻野式、膣外射精など)やコンドームはおすすめできません。
■おすすめの方法はピルまたはIUD(リング)です。特にピルは世界で6億人以上の女性が飲んでいて、今まで重大な問題がなんら起こらず(=安全)、毎日1錠飲むだけで失敗がない(=確実)ので最も優れた避妊方法です。
当院では低用量ピルをおすすめしています。オーキッドクラブにも参加しております。。

PMS(月経前症候群)

月経前症候群は、月経が始まる3~10日前から現れえるいつもと違うさまざまな不快症状が起こることです。
月経周期にともなう女性ホルモンの変化がきっかけで、下腹部や乳房が痛い・重い・張るなどの症状から、イライラする・怒りっぽい・集中できないなどの症状もあります。薬を用意しております。

骨粗鬆症相談

■女性ホルモンが少なくなる閉経後より、骨がもろくなる病気ですが最近は過度のダイエットによる骨粗鬆症もあります。当院では骨塩量測定、血液検査による診断を行っております。

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