知っておきたい女性の病気
子宮頚癌とは、子宮の入口にできる癌のことです。
子宮頚癌になった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。
たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り仕事や生活に影響するなど失うものは多大なものです。
また、がんがもっと進行してしまった場合は、生命そのものに対して重大な影響を及ぼすおそれがあります。
しかし、子宮頚癌は原因やがんになる過程がほぼ解明され、予防が出来るがんです。
また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し、子宮を失わずに治療する事が可能です。
子宮頚癌(しきゅうけいがん)は、初期には全く症状がないことがほとんどで、自分で気づくことはできません。そのため、不正出血やおりものの増加、性交のときの出血などに気がついたときには、がんが進行しているということも少なくありません。
がんが進行すると、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、妊娠、出産の可能性を0失い、女性にとって心身ともに大きな負担となります。
また、まわりの臓器にがんがひろがっている場合には、子宮だけではなく、そのまわりの卵巣やリンパ節などまわりの臓器もいっしょに摘出しなければならなくなり、命にかかわることもあります。
予防ワクチンの性質上、初診時に全ての患者様に接種が可能という訳ではございません。
また在庫管理の問題もありますので、下記の内容をご確認のうえ、来院前にご連絡お願いします。
対象者 | 10歳以上の女性 |
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摂取回数 | 3回 ※初回、2回目(1ヶ月後)、 3回目(さらに5ヶ月後)の接種が必要 |
費用 | 1回につき15,000円 (消費税、初診料・再診療込み) |